食材発注システムのクラウド移行に際して、障害発生をいかに早く検知し、対応するかが課題に。そこで巡り合ったのが “サーバエンジニアによる24時間365日対応”でクラウドサービス環境を監視するTManaged Service のサーバ監視運用代行サービスです。フルマネージメントプランでは、障害一次・二次対応、月間5時間までの運用作業／定常作業が含まれています。
　TManaged Serviceの障害検知・対応は、深夜・休日を含めていつも迅速です。2023年に起こった障害のケースでは、発生のご報告を即座にいただき、15分前後で解消しました。ほぼ電話一本で解決です。TManaged Serviceのありがたさを実感しました。
　今回のように大きくシステムを変える際には、私たち部署内の人材だけでは対応が難しい場面に直面します。そのような場面でサポートしていただけることも、TManaged Serviceのメリットです。たとえば、導入初期には障害対応手順書の整備などをサポートしていただきました。また、障害発生の際は、解消して終わりでなく、次回同じ障害に対応しやすいようクラウド上の管理ツールにナレッジ化していただいています。さらに月１回の定例会は、セキュリティ面や効率面からさまざまな提案をいただく場になっています。一例として、システムの利用がない時間帯はサーバ稼働を止め、かつTManaged Service側ではそれを障害と判断しないよう設定することで、サーバの従量課金を抑えるというご提案をいただきました。
　おかげさまで、障害対応に割かれる時間はほとんどなくなり、他のシステムのクラウド化の計画など、本来のコア業務に集中できています。まさにクラウド化に欠かせないパートナー。これからもよろしくお願いいたします。

インタビュー：2024年2月現在