導入事例

CASESTUDY 導入事例

株式会社ズー 様

株式会社ズー

CT-e1/SaaS

株式会社ズー  様

コールセンター業務の効率化を目指して
クラウド型CTIシステムを導入、
ボイスボットによる24時間の自動応答を実現。
今後はCRMシステムとの連携を目指す

他にはないエッジの効いたソフトウェアの開発と提供をモットーに活動。医療事業では、2025年4月、生成AIを活用して薬局の業務効率を飛躍的に向上させる次世代のフルクラウド型調剤レセコン「kusudama(薬玉)クラウド」をリリースした。

株式会社ズー 様

所在地 長野県上田市下之郷字浅間原813-12(上田リサーチパーク)
設立 1986年4月8日
資本金 4,000万円
従業員 80名(正社員在)
事業内容 調剤薬局向け業務支援システムの開発/販売/サポート、PCゲーム・ソーシャル
ゲームの開発/運営/サポート

https://www.zoo.co.jp/

導入サービス

  • CT-e1/SaaS(クラウド型CTIシステム)
  • AI-BPO Double BRAIN(ボイスボット+テキスト化/要約)

事例概要

背景・課題
  • CTIシステム自体が無く、入電時にはオペレータ全員の固定電話が一斉に鳴り、手すきのスタッフが応答するという状況だった
  • 10名いたオペレータのうち、4名が立て続けに退職し、コールセンター業務の効率化が喫緊の課題に
選定・導入
  • 着信呼の自動分配(ACD)や音声自動応答(IVR)、通話録音、CRMシステムとの連携など十分な機能を備え、クラウド型でPBXなど既存の設備に一切手を入れなくて済むCT-e1/SaaSを採用
  • サードパーティベンダーが提供するボイスボットやテキスト化/要約ツールと柔軟に連携できる点も高く評価
効果・今後
  • 24時間の自動応答、ボイスボットとの連携による顧客対応の自動化、テキスト化/要約ツールとの連携による後処理業務の効率化を実現。特に後処理にかかるオペレータの負担は50%以上、削減
  • 今後はスクラッチ開発した既存のCRMシステムをクラウド型パッケージにリプレイスし、CT-e1/SaaSと連携させて後処理情報の自動登録を実現する予定

ご担当者コメント

CTIシステムの導入では、通信キャリアとの契約や待ち呼(=同時着信数)の設定などにも気を配る必要があります。都築電気様は、こうした業務にも非常に精通されていました。今後も引き続き、心強いサポートを期待しています。

株式会社ズー 品質管理部 部長 北原貴弘氏

北原貴弘さん(品質管理部 部長 )