課題解決ノウハウ 1 オンプレPBXシステムのクラウド化を行いたい

よくある課題

  • クラウド化による電話番号をどのようにするか
  • テレワークやハイブリットワーク時の代表電話の受付対応
  • 工場、病院などの特殊要件への対応

STEP1 クラウド化する範囲を明確にする

  • 例)オフィス用途の拠点はクラウド化する
  • 例)工場などの特殊要件がある拠点は既存PBXを残してハイブリット構成とする
  • 例)電話システムの抜本的なあり方を変え、フルクラウドにする

必ずしもフルクラウドである必要はありません。オンプレPBXとのハイブリッド構成も選択肢として有効です。

STEP2 電話番号の在り方を考える

  • 例)信用度を考慮して0ABJ番号は引き続き利用したい
  • 例)今後の移転などを考慮して番号を変更する必要のない050番号に変えてしまう
  • 例)どうしても今の電話番号を継続利用したい ⇒ 電話番号のクラウドへのナンバーポータビリティ

今お使いの外線番号を継続できる手段も増えてきています。

STEP3 多様な働き方にマッチするデバイス、運用を考える

  • 例)代表電話はリモートでも受付できるのか?誰が受付対応したかわかるのか?
  • 例)既存のPBXは導入したばっかりで変えられない、でもテレワークやハイブリットワークを導入したい

働き方と実務に合わせた運用・デバイス設計が導入後成功のカギです。