DagreeX

DAGREEX FAQ IT導入補助金対象 ISMS JIIMA

FAQよくある質問

機能で選ぶ
  • 機能共通
  • 署名機能
  • 保管機能
  • 絞り込みクリア
署名機能厳格な基準を満たした署名方式の採用
原則として契約方式は当事者の自由ですので、書面・電子データ・口頭等の方法によっても契約は成立します。よって、電子契約による契約も有効に成立します。
※一部、電子契約をするために相手方の承諾を要するものや、電子契約での締結ができないものもあります。
署名機能本サービスで締結した契約には証拠能力がある?
本サービスでは証拠能力を持たせるために、電子署名およびタイムスタンプを付すことができるようになっています。
これにより、「いつ、誰がその契約書に合意したのか」の記録(電子署名)、「その契約書が改竄されていないこと」の保証(タイムスタンプ)を長期間にわたって残すことができます。
よって、契約締結時に契約が成立したこと、契約が改竄されていないことを証明でき、証拠能力を有すると言えます。
なお、この電子署名・タイムスタンプは、署名パネルからいつでも確認できます。
署名機能締結行為は誰がしてもいい?
締結権限のない者が契約締結行為を行った場合、「無権代理」となり、契約が無効となってしまう恐れがあります(民法113条1項)。 よって、契約書締結依頼は締結権限者に対して送付する必要があります。
本サービスでは、「権限のない者が誤って相手方に締結依頼を送信してしまう」というミスを防ぐため、権限設定機能を設けています。この設定によって、権限が付与されていない者のみによる締結依頼の送信がシステム上不可能となり、社外への送信には必ず権限者を経由させることができます。
このような機能を使用することで、無権代理等のリスクを回避しつつ、スムーズな契約締結が可能となります。
保管機能本サービスで締結した契約書データは電子保存できる?
本サービスで締結した契約書は、電子帳簿保存法10条の「電子取引」に該当します。
本サービスは、以下機能を有しています。
① 出力機能・・・契約書データのディスプレイへの表示、プリンタでの印刷を速やかに行えます。
② 検索機能・・・契約日、金額等の複数の項目を組み合わせて検索することができます。
③ 非改竄保証機能・・・タイムスタンプを付すことで、契約書が改竄されていないことを保証します。
※ お客様において、契約書データを7年以上保存していただく必要があります(法人税法150条の2、施行規則59条、67条)。
※ 本サービスで締結した契約書データを電子データのみで保存する場合は、お客様において、上記機能を保存要件に沿ってご使用いただく必要があります。
機能共通ユーザーアカウントの考え方を教えて欲しい。
1アカウント=1ログインID(メールアドレス)となります。
サービスにログインする方はアカウントが必要です。(申請者、承認者など役割問わず)
承認の通知などはアカウントのメールアドレス宛にとどきます。

【注意!】
DagreeXでは設定できるユーザアカウント数は無制限ですが、 保管機能については 設定したアカウントにBoxのアカウントを紐づける必要があるので、Boxのアカウント(1アカウント)が必要になります。(Boxの別途契約が必要)
機能共通アカウントについて、管理者は複数設定できるか。また登録できるアカウント数に制限はあるか。
システム上で制限等は行っておりませんので、複数設定可能です。またアカウント登録数についても制限はありません。
署名機能DagreeXの電子署名は何のサービスを利用しているのか教えて欲しい。
サイバートラスト社の「iTrust リモート署名サービス」を利用しています。
(他社のサービスの多くもこれを利用しているようです)
サイバートラスト「iTrustリモート署名サービス」HP
署名機能署名機能の流れの中にある「回覧」はどのような機能か。
書類の申請時に、社内外の回覧先を指定し承認フローを設定する機能です。社内で承認後、取引先へ送付されます。
保管機能DagreeX保管機能を利用する場合のBoxのライセンスの考え方を知りたい。
DagreeXの保管機能を利用する人数分、Boxのライセンスが必要となります。
例えばDagreeXの保管機能を10名で利用したいという場合はBoxも10ライセンス必要となります。
(Boxのライセンス >= DagreeXの利用者になっていれば大丈夫です)
詳しくは是非、お問い合わせください
保管機能PDF以外のファイルも登録は可能か。
DagreeXの保管機能ではPDF以外のファイルも登録も可能です。(例えば契約書に付随する明細書が記載されたExcelファイルやPowerPointの提案資料等も案件単位で登録、管理することが可能)
署名機能署名した書類はどこに保存されるのか。また保存期限はあるか。
署名済みの書類はすべて履歴としてDagreeXが構築されているMicrosoft Azure上で保存されます。(参照、ダウンロード可能)
容量制限、保存期限はありません。
保管機能他社導入のBoxでも保管機能は導入できるか。
DagreeXの保管機能をご契約いただければ導入可能です。
機能共通パスワードの変更方法を教えて欲しい。
DagreeXにログインいただき、右上個人設定>パスワード変更からパスワードの変更をお願いします。
署名機能取引先と契約合意できた書類の、タイムスタンプ(承認日時、時間等)はどこで確認できるのか。
締結した書類をDagreeXからダウンロードした後、Adobe Readerで開きます。
Adobe Readerの署名パネルから、検証し、署名の詳細>証明書の詳細をクリックします。
「パスの検証および失効確認は、保証された(タイムスタンプ)時刻に行われました」以下に記載された内容がタイムスタンプ付与された日時です。
機能共通料金プランの違いについて教えて欲しい。
署名プラン(ライト、スタンダードプラン)、保管プランがあります。それぞれ単体で提供可能です。
それぞれ「月額基本料金+従量料金」がかかります。従量でない定額プランはありません。
詳しくはこちらをご確認ください。
保管機能お客様がDagreeXを使用する場合、お客様が既に使用している他システムとの連携は可能か。
2022年4月のエンハンスで保管機能のAPIを実装しており、外部システム連携が可能になりました。
機能共通トライアル環境の提供は可能か。また提供内容を教えて欲しい。
トライアル期間は30日間、提供内容は署名機能の場合はスタンダードプランと同様です。(ユーザ制限なし)
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