FAQよくある質問
機能で選ぶ
保管機能 Boxを活かした文書管理・契約管理は可能か?
DagreeX保管機能では、Boxはセキュアな機能を活用した保管先として利用可能です。管理はすべてDagreeXにて機能する形で実現します。
保管機能 紙保存してある契約書や社内文書の取り込み、検索を容易にしたい。
紙で交わした契約書はスキャナ等でPDF化いただき、登録します。また、原本性を担保するタイムスタンプの付加にも対応します。
証憑登録時に文書に付帯する情報(項目)を登録いただきます。その内容をそのまま検索項目として活用することができます。
定型的な書類(注文書・請求書・領収書)は、PDFから項目をOCR機能で読み取ります。
登録する文書、付帯情報を一括記入し取り込む「一括取り込み」機能で、作業負担を軽減します。
保管機能 契約管理のため契約書に紐づく更新時期や決裁承認履歴等の付加情報を管理したい。
「リマインド管理」機能で、契約終了・更新時期を通知します。また、取引先通知日を登録することで、契約更新の機会把握をし、対応の目安として活用いただけます。
ワークフロー的な機能はありませんが、自由項目を3つまで設定できます。こちらで、決裁番号、決裁日等管理いただくことができます
保管機能 登録や変更にあたり承認フローが存在するか
ワークフロー的な機能はありませんが、登録権限等の設定ができます。
電子帳簿保存法に対応していることから登録した文書そのものの変更はできない仕組みとなっております。変更都度、最新文書を登録することで、変更履歴として把握する仕組みとなります。なお、「無効化」設定で表示の制御を行います。
保管機能 本サービスで締結した契約書データは電子保存できる?
本サービスで締結した契約書は、電子帳簿保存法10条の「電子取引」に該当します。 本サービスは、以下機能を有しています。 ① 出力機能・・・契約書データのディスプレイへの表示、プリンタでの印刷を速やかに行えます。 ② 検索機能・・・契約日、金額等の複数の項目を組み合わせて検索することができます。 ③ 非改竄保証機能・・・タイムスタンプを付すことで、契約書が改竄されていないことを保証します。 ※ お客様において、契約書データを7年以上保存していただく必要があります(法人税法150条の2、施行規則59条、67条)。 ※ 本サービスで締結した契約書データを電子データのみで保存する場合は、お客様において、上記機能を保存要件に沿ってご使用いただく必要があります。
保管機能 DagreeX保管機能を利用する場合のBoxのライセンスの考え方を知りたい。
DagreeXの保管機能を利用する人数分、Boxのライセンスが必要となります。
例えばDagreeXの保管機能を10名で利用したいという場合はBoxも10ライセンス必要となります。
(Boxのライセンス >= DagreeXの利用者になっていれば大丈夫です)
詳しくは是非、お問い合わせください
保管機能 PDF以外のファイルも登録は可能か。
DagreeXの保管機能ではPDF以外のファイルも登録も可能です。(例えば契約書に付随する明細書が記載されたExcelファイルやPowerPointの提案資料等も案件単位で登録、管理することが可能)
保管機能 他社導入のBoxでも保管機能は導入できるか。
DagreeXの保管機能をご契約いただければ導入可能です。
保管機能 お客様がDagreeXを使用する場合、お客様が既に使用している他システムとの連携は可能か。
2022年4月のエンハンスで保管機能のAPIを実装しており、外部システム連携が可能になりました。
署名機能 署名した書類はどこに保存されるのか。また保存期限はあるか。
署名済みの書類はすべて履歴としてDagreeXが構築されているMicrosoft Azure上で保存されます。(参照、ダウンロード可能) 容量制限、保存期限はありません。
署名機能 厳格な基準を満たした署名方式の採用
原則として契約方式は当事者の自由ですので、書面・電子データ・口頭等の方法によっても契約は成立します。よって、電子契約による契約も有効に成立します。 ※一部、電子契約をするために相手方の承諾を要するものや、電子契約での締結ができないものもあります。
署名機能 本サービスで締結した契約には証拠能力がある?
本サービスでは証拠能力を持たせるために、電子署名およびタイムスタンプを付すことができるようになっています。 これにより、「いつ、誰がその契約書に合意したのか」の記録(電子署名)、「その契約書が改竄されていないこと」の保証(タイムスタンプ)を長期間にわたって残すことができます。 よって、契約締結時に契約が成立したこと、契約が改竄されていないことを証明でき、証拠能力を有すると言えます。 なお、この電子署名・タイムスタンプは、署名パネルからいつでも確認できます。
署名機能 締結行為は誰がしてもいい?
締結権限のない者が契約締結行為を行った場合、「無権代理」となり、契約が無効となってしまう恐れがあります(民法113条1項)。 よって、契約書締結依頼は締結権限者に対して送付する必要があります。 本サービスでは、「権限のない者が誤って相手方に締結依頼を送信してしまう」というミスを防ぐため、権限設定機能を設けています。この設定によって、権限が付与されていない者のみによる締結依頼の送信がシステム上不可能となり、社外への送信には必ず権限者を経由させることができます。 このような機能を使用することで、無権代理等のリスクを回避しつつ、スムーズな契約締結が可能となります。
法対応 電子契約には印紙が要らない?
印紙税法では、課税文書の作成者に印紙税が課される旨定められており(印紙税法3条)、課税文書の作成とは、「課税文書となるべき用紙等に課税事項を記載し、これを当該文書の目的に従って行使すること」を指します(印紙税法基本通達44条)。 よって、電子契約を締結した者は「課税文書の作成者」には当たらず、印紙税が課されません。 また、電磁的記録による契約の印紙税については、国税庁HPにも「課税文書を作成したことにはならないから、印紙税の課税原因は発生しない」との見解が公開されています。
機能共通 ユーザーアカウントの考え方を教えて欲しい。
1アカウント=1ログインID(メールアドレス)となります。
サービスにログインする方はアカウントが必要です。(申請者、承認者など役割問わず)
承認の通知などはアカウントのメールアドレス宛にとどきます。
【注意!】
DagreeXでは設定できるユーザアカウント数は無制限ですが、 保管機能については 設定したアカウントにBoxのアカウントを紐づける必要があるので、Boxのアカウント(1アカウント)が必要になります。(Boxの別途契約が必要)
機能共通 アカウントについて、管理者は複数設定できるか。また登録できるアカウント数に制限はあるか。
システム上で制限等は行っておりませんので、複数設定可能です。またアカウント登録数についても制限はありません。
署名機能 DagreeXの電子署名は何のサービスを利用しているのか教えて欲しい。
サイバートラスト社の「iTrust リモート署名サービス」を利用しています。 (他社のサービスの多くもこれを利用しているようです) 【サイバートラスト「iTrustリモート署名サービス」HP 】
署名機能 署名機能の流れの中にある「回覧」はどのような機能か。
書類の申請時に、社内外の回覧先を指定し承認フローを設定する機能です。社内で承認後、取引先へ送付されます。
機能共通 パスワードの変更方法を教えて欲しい。
DagreeXにログインいただき、右上個人設定>パスワード変更からパスワードの変更をお願いします。
法対応 DagreeXを導入することで電子帳簿保存法に対応できるのか。
法律への対応は法律に沿った運用が必要です。(DagreeXは電子帳簿法に対する管理・運用をサポートするサービス)
お客様においてお客様の担当税理士様とご相談の上、法律その他要件(社内規定の変更等含む)に沿ってDagreeXをご使用いただくことにより、電子帳簿保存法対応は可能です。
詳しくは 以下オンデマンドセミナーをご覧ください
https://tsuzuki.jp/event/webinar/w24.html
署名機能 取引先と契約合意できた書類の、タイムスタンプ(承認日時、時間等)はどこで確認できるのか。
締結した書類をDagreeXからダウンロードした後、Adobe Readerで開きます。
Adobe Readerの署名パネルから、検証し、署名の詳細>証明書の詳細をクリックします。
「パスの検証および失効確認は、保証された(タイムスタンプ)時刻に行われました」以下に記載された内容がタイムスタンプ付与された日時です。
機能共通 料金プランの違いについて教えて欲しい。
署名プラン(ライト、スタンダードプラン)、保管プランがあります。それぞれ単体で提供可能です。
それぞれ「月額基本料金+従量料金」がかかります。従量でない定額プランはありません。
詳しくはこちら をご確認ください。
機能共通 トライアル環境の提供は可能か。また提供内容を教えて欲しい。
トライアル期間は30日間、提供内容は署名機能の場合はスタンダードプランと同様です。(ユーザ制限なし) トライアルお申込みはこちら からどうぞ