配送計画ソリューション [LOMOS/配送計画SP]
配車に必要な複雑な条件(出荷/配送先/車両/地図情報)を「見える化」して、荷主からの要望(納品時刻・指定車両など)や配車条件(積載率など)を考慮した最適な配車組合せを立案して、配送効率の向上と環境負荷低減に貢献します。
Point1.使いやすい計画編集により、配車作業の省力化・平準化が可能
- 出荷情報・積載状況・納品時間を色彩で視覚的に表現することで、計画編集の操作効率を向上
- マウスのドラッグ&ドロップで納品時刻・積載率が瞬時に計算できるのでルートの作成が容易
Point2.ナビゲーション道路地図の使用により、計画立案時の計画精度が向上
- 番地号住所辞書の利用により、住所から自動で緯度経度を算出し地図上に位置をプロット可能
- ナビゲーション道路地図のルート(道なり)から移動時間を算出し、より精度の高い計画が立案可能
Point3.他システムとの情報連携により、データ欠落・重複入力の防止や配車結果の情報共有が可能
- 入力情報となる出荷情報を基幹などから取り込むことで、データの欠落を防止
- ピッキング、運賃計算の仕組みと情報連携することで、重複入力の防止や他部暑での参照が可能
機能一覧
- 事前登録のない一見の配送先にも対応
- マスタに事前登録されていない配送先も、出荷情報より自動登録されるので、即時に計画立案が可能です。
- 車種登録機能
- 配送先に応じた車種、車各や付帯設備など細かな条件設定が可能です。さらに、複数の条件を組み合わせて、車種パターンとして登録することも可能です。
- 集荷(回収)機能
- 配送しながら物を持ち帰る集荷(回収)を考慮した計画立案が可能です。物の混載禁止などの機能により、エリアを利用した配送ルートの制御が可能です。
- ナビゲーション道路地図対応
- 一方通行、右左折禁止が時間、曜日、車種などの各種条件も含めて網羅。規制情報の量は、東京だけで18万件分の情報が登録済です。(今までの道路地図の約13倍) 駅周辺、線路、橋の周辺など部分的に速度設定がしたい場合は、道路1本単位での速度設定が可能です。
個別対応機能
- 運転情報記録
- GPSを利用して車速情報と位置情報を記録
- エリア利用ルートの制御
- 禁止経路の設定、優先配送先エリアの指定、配送済エリアの再配送禁止、特定エリア荷物の混載禁止などの機能により、エリアを利用した配送ルートの制御が可能です。
- 道路混雑状況を反映
- 道路の混雑状況を走行実績情報から推測し、配送計画立案に反映可能です。