物流業界では、ドライバーの時間外労働規制/安全運転の徹底/労務管理の信頼性向上/運行データを活用した経営効率化といった、様々な課題への対策が求められています。各種対策の基盤となる「運行記録」を測定するデジタコについて、国土交通省は将来的な装着義務化も視野に入れつつ、強力な普及促進を表明しています。
一方、運送の現場では近年の燃料費や人件費の高騰により、運送事業者の負担が日々増すなか、導入コストや設置および利用に伴う負荷、既存システムとの連携の難しさ等がネックとなり、デジタコの普及が進みづらいという課題もあります。
これを受け、都築電気は「導入しやすく、必要なデータを確実に取得できる」ソリューションとして、クラウド型動態管理・配送管理サービス「TCloud for SCM」に、日本初のOBD型デジタルタコグラフを活用したオプションサービスを2026年4月より提供します。
プレスリリース:都築電気、日本初のOBD型デジタコを「TCloud for SCM」オプションサービスとして提供決定